ぷーぷ・ぷー | team H2R|サイクリングチーム|ロードバイク|山口県 - パート 2

Author: ぷーぷ・ぷー

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サイクルラボ・ヤマダさんで開催されたwilierの試乗会にてフラッグシップモデルzeroSLRにH2Rメンバーのショートくんと試乗させていただきました₍₍(∩´ ᵕ `∩)⁾⁾!

山口市でwilier試乗会があるのは初めてではないでしょうか?以前から気になってたSLRに乗れるということで昼から仕事でしたが行っちゃいましたw!

試乗にあたってはホイールの評価になりがちですので普段使っている自分のホイールを装着させていただきました。

ホイール:CLX50DISK

タイヤ:continental GP5000

チューブ:tubolito60

今回の評価はここ最近試乗させてもらった

venge・tarmac・supersixの3台と比較させて頂こうと思います。

(※supersix  は今の仕様の比較となります)

 

【漕ぎ出し】

zeroSLR>supersix>tarmac≧venge

ちょっと驚きの軽さ(軽快さ)です。

パリっとしたかなり乾いた感じ、

ただフレームが軽いというだけではなく素材そのものの良さを感じます。

 

【剛性】

venge≧supersix>zeroSLR>tarmac

vengeのBB周りが硬さやsupersixの塊感の様な剛性は感じませんが軽快さの中にある筋の通った剛性が気持ちいいと感じるバイクです。

 

【平地巡行】

venge>supersix>tarmac≧zeroSLR

vengeもsupersixのある一定以上の速さになると軽くなる(楽になる)ポイントがあるのですがzeroSLRは漕ぎ続けなくてはいけない感じです。かなり登りに振られたオールラウンドバイクなのだろうなと思われます。だからと言って空力の悪さを感じない訳ではないです。平地に関しては若干supersixに軍配が上がるレベル。

ここは平坦屋ショートくんも同じ評価でした(ショートくんは時間の関係で平坦のみの試乗)。

 

【登坂】

zeroSLR>supersix>tarmac>venge

これは圧倒的でした。

もうDISKの重量的不利点を感じない軽さです。以前リム仕様のwilier zero9に乗っていましたがそれと比較してもかなり軽快なクライムが可能です。よく試乗レポで見られるギア1枚違う感覚でした。

 

【コンフォート】

tarmac>supersix=zeroSLR>venge

今までであれば乾いた乗り味の自転車は乗り心地悪いという事が多かったと思うのですがパリッとしていて軽いのに乗り心地は良いという不思議な感覚。tarmacの驚きの乗り心地と比べると劣ってしまいますがsupersixと比べるとほぼ同レベルでした。最近の自転車はこのレベルは当たり前になってきてますね〜。…

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シーズンインしたら使おうと思っていた。

tubolitoの超激軽チューブバルブ長60mm(23g)

continental GP5000 25c

 

待ち切れず、思わず組んでしまいましたw!

GP5000のカタラグ値は225gですのでかなり軽い方ですね(๑˃̵ᴗ˂̵๑)!

今までは4000sⅡ23c(200g)とsupersonicチューブ(51g)ですので、片輪17gの軽量化となります。25cということで太くそして耐久性向上と転がり抵抗が低下した上に軽量化できるという夢のようなチューニング!ワクワクしますね〜( ♥︎ᴗ♥︎ )!

ただ、某amaz◯nのレビューを見てみるとtubolitoの品質面での悪評の多い事(^^;;w。

新品なのにバルブの付け根からエアが漏れる・バルブコアからエア漏れする等々。。。これは買わない方がいいかな???っと思ってたところメル◯リで激安(ほぼ半額)で販売されてるのを発見( ゚∀ ゚)!!気付いたら購入してましたw

 

朝、届いたチューブ。。。品質はいかにか!?

早速取り付け

取付には若干コツが要ります。

ちょっとだけエアを入れた状態ではめ込んでいくと良いっぽいですね!

完成〜(ง⁎˃ ᵕ ˂ )ง⁾⁾!!!

CLX50にはtubolito60mmでピッタリでした!

懸念していたエア漏れもなく良い状態ですପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ。

 

昼間は家族サービス。。。

明日から来月までずーーっと雨。。。

ってことで

夜中にきららまで走ってきましたw!

冬なので正確なレビューは難しいですが

GP5000の印象的には

①とにかく乗り心地が良い

②35キロ付近からの加速がかなり良い

と言った感じでかなり好印象でした!

tubolitoについてはタイヤが変わってしまっているので走行についての評価は難しいのですがデメリットは感じませんでした。でもやっぱ軽さは正義だと思います!

予想してなかった利点として私はタクリーノホイールバランサーでバランスを取っているのですがバルブ部も樹脂製なのでバランシングウエイトが半分で済んだことです( …

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最近cannondaleの自転車のトップチューブにはこんなマークがプリントされています。

これ?なんなの??

って思ってたんですがスゲーものでした!!

 

 

vuforia view

このアプリを使って車体を見ると。。。

 

 

様々な詳細情報が映し出されます!!

 

特に嬉しいのが

各部位の締め付けトルク表示( ♥︎ᴗ♥︎ )!!

自分でいじりたい派の僕にはありがたーーい機能です!

実は滅多に取説を読むことはないのですが締め付けトルクだけは別!

これはいいこれはいいぞっ(๑˃̵ᴗ˂̵๑)!!!

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今朝は久々に冬らしい天気でしたね〜。

この冬はあまりに暖かいのでこのまま春になるんじゃないかと思ってましたw。

ところで『冬』といえばなにを思い浮かべますか?雪!とか寒い!とか色々ありますが、ドアノブに触れた時、バチってなる嫌なあれ(  ・᷄ὢ・᷅  )。そう『静電気』…今回はこの静電気対策ついて考察していきたいと思います。

ん?静電気??チャリンコ関係ないじゃん??

と思われる方もいらっしゃると思いますが、小学生のころ、髪を下敷きで擦って静電気を発生させて遊んだ経験はどなたにもあると思います。実は吸い寄せているのは髪の毛だけではなく空気も吸い寄せています。

高速で走るクルマ

空気と樹脂製部品の摩擦により多くの静電気が発生し帯電しています。それが周りの空気を引き寄せ空気抵抗になっているのです。

(機械抵抗にもなっているとか?)

そこに着目したのが天下のト◯タ自動車

帯電する樹脂製部品にアルミテープを貼り、そこから放電させようという一見オカルトチックな内容ですが、トヨタ自動車はこれで国際特許を取得しています。

(※詳しくはググってねw)

そこでプーさんは思った

『樹脂製部品?空気抵抗??』

『ロードバイクにも関係するやんか!!』

そう、昨今のロードバイクは樹脂製部品の!!

早速、自宅のカッティングプロッターでアルミテープを切り出し作ったのがこれ…

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皆さま前照灯はどうされてますか?

夜間は当然ですが安全を考えると昼間も点灯させ走行することをオススメします。

事故が起きた場合、ひいた方もひかれた方も大変ですからね(^^;;。。。公道を走るにあたっては安全に楽しく走りたいものです。

ただ、昼間しか走らないのに夜も走行可能なライトを取り付けられてる方も多いのではないでしょうか?

例えば定番CATEYE VOLT

ライトとしてはとても良い物ですが134gもあり空力的にも良いとは言い難い物です。

 

僕は夜間は全く走らないので

①出来るだけ軽い物

②邪魔にならない物

③被視認性の高い物

を選んで使ってます。

 

そこでオススメなのがこちら 

GIZA SKULLY チックタックプラスホワイトLED

なんと驚異の18g!!

ほとんど加重にならない重量ですね!

しかも50ルーメンありますので結構遠くからでも視認できます。

しかし、難点が。。。

取り付けがゴムバンド状になっているためエアロハンドルには不向きなのです。

僕の場合はなんとか取り付けできましたがちょっと不細工に。。。

 

んー。。と悩んでたところ良い物見つけました(๑˃̵ᴗ˂̵๑)!それがこちら

fabric LUMARAY V2様!!!

重量は倍以上になってしまいましたがまだ許容範囲ですね(^^;;。

実はV1は以前持ってました。

ただ、30ルーメンと暗く被視認性には疑問があり使わなくなってしまったのです。

しかし、V2になり

倍の60ルーメンとなりデイライトとしては申し分ないレベルに!…

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オス!おらプーさん!w

 

前回のブログ

連れて帰ってしまった!

にて装着したCLX50様

 

本日、道の駅楠こもれびの里までのツーリングだったのでシェイクダウンも兼ね走ってきました!

supersix + roval CLX50 の組み合わせ、結果はいかに(๑˃̵ᴗ˂̵๑)!?

 

シェイクダウンでポジションも出てないので道の駅にゆるーーっくパンでも食べに行きませんか?と多方面に呼びかけた本ツーリング。。。

蓋を開けてみればただのH2Rツーリングに‧*˚・(๐′д‵̥๐)・˚*·www

鬼畜揃いの総勢8名。。。ま〜ある程度負荷がかかった方が真価が判りますしね(^^;;w。

 

ツーリングの結果は↓

ぷーさんパンライド、果たしてポタリングは可能なのか?

kazuoさん。。。ちょっと語弊が。。。w

 

supersixの純正ホイールknot45sl

剛性感◯

平地巡行◯

下り◎

登り△

の装着時と比較したいと思います。

 

○剛性感

knot45sl≧roval CLX50

⚪︎平地巡行

knot45sl=roval CLX50

⚪︎下り

knot45sl>roval CLX50

⚪︎登り…

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はい、そうです。

年末に試乗した

『CANNONDALE SUPERSIX EVO Hi-MOD DISC 2020』

我がガレージに持って帰ってきてしまいました(๑˃̵ᴗ˂̵๑)!!www

スーパーシックスに乗るまではきっと来年はヴェンジ買うんだろうなと思っていたのですが、予想以上(予想外?w)の好印象。

さらに、鬼畜揃いのH2Rツーリングは登り・下り・平坦全てのステージで速くないと置いていかれてしまします(TT)w。

色々考えた結果、スーパーシックスいいんじゃね?という答えにたどり着いたのです。

 

タイトル画像を見て「あれ?後輪ロヴァールよね?」と思われたあなた!はい、正解ですw!ロヴァールのCLX50DISKでございます。タケさんから物々交換でゲットしたものです。

 

試乗の記事でも書きましたが、スーパーシックスの登りの印象は『普通』。。。これでは鬼畜達に置いていかれます‧*˚・(๐′д‵̥๐)・˚*·。

試乗の印象からホイールおよびタイヤの重さが影響していると思われ、持って帰ったその足で早速改造に取り掛かりましたw

 

目標『7キロ弱を目指す!』

また、過激な軽量化はしないというのがルール。

 

◎フロント(タイヤ・チューブ含む)

knot45 1.23kg

roval 1.00kg

-230g

◎リヤ(タイヤ・チューブ含む)

knot45 1.57kg

roval 1.38kg

-190g

◎サドル

prologo

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2020のバイシクル・オブ・ザ・イヤーバイク
『CANNONDALE・SUPERSIX EVO HI-MOD DISC』
に試乗させていただきました!

今年のバイシクル・オブ・ザ・イヤーは王者ヴェンジ不在の中で行われたため、僕も「まーあーは言ってもヴェンジ以下でしょうね?」という感じで試乗しましたw。試乗後どうなるか楽しみ。

2ヶ月前、スペシャライズドの試乗会に参加させていただき、ヴェンジ・ターマック・ルーヴェの3台に乗車させていただきました。
今回は気温や天候は違いますがその時の記憶の中で絶対王者ヴェンジ、コンセプトが似てるであろうターマックと比較して記録しようと思います。

(良い>悪い)

①乗り始めの印象

スーパー6≧ターマック>ヴェンジ

ターマック→あーこういう感じねーっと言った感想で感想に何も無い(無いのは良いこと)。
ヴェンジ→これは乗り手を選ぶなーと言った印象。BB周りの剛性感が非常に高い、フロント回りが軽い。
スーパー6→こんなに素直なん?といった感想、普段乗ってる自転車とどうしても比較してしまいますが故にどこかで自分の自転車より劣っているところがあると、ここがダメだなーと感じてしまうのですが、そういった感想は全くありませんでした。ホイールを含めた剛性が非常に高く硬いフレーム好きな僕にはピッタリな感じ、ただここは好き嫌いあると思います。人によっては足を削られる要因になるかもしれません。

②漕ぎ出し

スーパー6>ターマック≧ヴェンジ

ここはホイールにかなり影響される部分だと思います。
ターマック→普通といった印象
ヴェンジ→64なのにかなり良いな〜BB周りがかなり硬い!
スーパー6→KNOT45ホイールはCLXほど軽くありません。僕も普段CLX 50をさらに改造して使っていますが、そこと比較しても悪くない。ということはフレームの性能が良いということですね。

③中間加速

スーパー6≧ターマック>ヴェンジ

ターマック→思いっきり漕ぐとBB周りが動く感じがする。
ヴェンジ→ここはホイール重量の重さが影響中間は他2台と比べるとモッサリ感がある。
スーパー6→素直な感じで好印象

④高速巡行

ヴェンジ>スーパー6>ターマック

ターマック→悪くないなーという印象、漕げばそれだけ進む感じ
ヴェンジ→ここは圧倒的、漕いだ力より進む印象がある。
43キロぐらいからふわっと軽くなる瞬間がある。
スーパー6→空気が硬い真冬、同じ環境で比べてないのでなんとも言えませんが、印象ではターマックより進む感じ。

⑤登坂

ターマック>スーパー6=ヴェンジ

差はホイール重量差ぐらいにか感じられなかった。
ヴェンジは64でもかなり登れるといった印象、スーパー6は普通w

⑥コンフォート

ターマック>スーパー6>ヴェンジ

ターマック→雲の上を走っている感じ、路面のコツコツが全く無くびっくりした。…

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ヒロシゲさんで行われたスペシャライズド(S-works)試乗会で現在世界のトップを走る3台(ヴェンジ ・ターマック・ルーヴェ)を試乗させていただきました( ♥︎ᴗ♥︎ )!

1周目ターマック
2周目ヴェンジ
別ログでルーヴェ

ターマックは今自分が乗っている自転車の進化版といった印象で、軽い上に乗り心地が良い印象。
(現在所有バイクwilier zero9フル60tカーボン)
エアロ効果も高く平坦もかなり良く走る。

続いてヴェンジ 。。。
これはもう異次元の乗り物でした(^^;;。。。
64ハイトのホイールでこんなに登るかというぐらい漕ぎが軽い。海岸沿いの平坦区間はエアロ効果確認のためほとんど先頭を引いたのですが47巡行可能で普段の3から4キロプラスので走れる印象印象(無風)。

今回あいにくの小雨という天候でしたが、ディスクロードの試走としては逆に良かったと思いました。
試走ということもありビューロードの下りはゆっくり走りましたがブレーキに気を使うことはなくとても安心感がありました。重量的な不利点は特に感じませんでしたね〜(^^;;。

ターマック→e-tap ヴェンジ →di2 だったのですが
グリップおよびブレーキ性能はdi2 その他はe-tapの方が好印象でした。
特にe-tapの操作感は秀逸で感覚で操作できる感じ、昨日はそんなにシンドイ場面はありませんでしたが息も絶え絶えな状況下での誤操作が起きにくい気がしますね。
扱った印象としてスマホに例えるなら
e-tap→iPhone
di2→Android
のような感じですw。

その後ルーヴェにも試乗させていただきました。
これは、これもありだなーといった感じでした。

今回試走要約
①リムブレーキの時代は終わった
②空力ってスゲー
③あんなに進むのに乗り心地良いのにびっくり
④e-tap良いね

ロード新時代来ちゃってますね(^^;;。。。
自転車でこんなに違うのかと。。。逆にショックを受けました(^^;;、試乗して良かったのか悪かったのか(*´Д`)=3ハァ・・・(爆)

気象条件:小雨
風:無風