12 2月 ロードバイクの振動吸収性能は大切‼
日本の道路はとても良いです。
しかし全てがそうではありません。
50km・100kmと距離が伸びればその分しっかりと蓄積します。
カーボンロード破損の為、今はアルミに乗っていますが、かなり違って正直辛い・・・。
各メーカーの努力により一概に高剛性バイク=乗り心地が悪いと言うわけではありませんが自分が体験した感じで悪い順にすると
アルミ→ハイエンドカーボン→ミドルグレード=エントリーグレードカーボン
の順番でしょうか?
マウンテンバイクやクロスバイクは高剛性な感じがしますがタイヤが大きかったりサスペンションがついてたりとあまり感じません。
進む感じがするのは確かに高剛性ですが、今回は乗り心地で考えます。
アルミはしっかりと振動を身体に伝えてくれます。
走りながらちょっとした凸凹で声がでますw
ハイエンドカーボンは高剛性です。
しかし最近は、メーカーの工夫もありカーボンの質を場所によって調整し乗り心地も良いです。
TREKのIsoSpeed
SPECIALIZEDのFuture Shock
BianchiのCountervail®
など、最新の技術を導入して高剛性で乗り心地の良いバイクを出してます。
ミドルグレードはハイエンドの知識を取り入れてカーボンの質を下げて、価格調整をしているパターンが多いです。
ハイエンド型剛性ちょい下げで、バランスの良い優等生ですね。
たまに反骨心のあるやつもいます。
エントリーグレードのカーボンバイクは剛性が高くないがその分乗り心地は良い感じがします。
アルミロード・クロスバイクからエントリー・ミドルグレードのロードバイクに乗り換えると初速が進まなくてびっくりするかもしれません。
のんびりゆっくり走るのであればエントリーグレード・ミドルグレードのカーボンバイクが最適かもしれません。
がっつり競技志向の人にはハイエンド1択、エントリー・ミドルに乗ってる暇はありませんw
速くなりたいなら、バイクに人が合せていく時代です。
バイクの進化は、人の進化に合わせてくれません。
どんどん先に進んで行きます。
乗り心地だけに焦点を当てていくと、フレームよりもホイール・タイヤがやっぱり重要です。
タイヤは唯一の弾力性のあるゴムです。
もしタイヤがゴム製で無ければ・・・考えるだけでゾッとします。
自分はチューブレスレディ派です。
パンクしてシーラントが駄目でもチューブも使えるので安心です。
乗り心地は月とスッポンです。
さらにチューブ影響のパンクは皆無です。
だって・・・チューブ入って無いし。
パンクするのは悪意のある釘・狙ってくる鋭い石・橋によるある細タイヤイジメの繋ぎ目などです。
チューブ無い=リム打ちパンクありません。
なので空気圧も下げれて色々と幅が広がります。
もちろん空気圧高めの方が好きだったりクリンチャータイヤの方が軽かったりと好みが色々あると思いますが、自分は振動が少ない方が疲れない=結果最後までベストで走れると思ってます(剛脚を除く)。
実際初めてチューブレス化した時は感動しました。
初めてコンタクトを入れて視界が変わった感動を思い出します。
あとタイヤサイズも大きけば乗り心地良くなります。
クライマーや重量を気にする方は23Cを選ぶと良いと思います。
タイヤの質も硬さがそれぞれです。
最近使ったタイヤで硬いなと思った順は
コンチ4000→ミシュランPowerコンペティション=schwalbePROONE
少ないのであまり比較出来ず。。。
後はサドルのクッション性
シートポストの材質
ハンドル・ステムなどを振動吸収の良い物を選ぶとまた変わってきます。
フルカーボンサドル・・・。
軽いがあれで距離走ると罰ゲームです。
自分は上のジャージ脱いでお尻に入れてやっと乗れたレベルです。
試したい人は貸しますよ?
他にもペダリング技術によっても違いますが、そこまで詳しくないのでここまでにします。
最後まで見てくれてありがとうございました。