乗鞍ヒルクライム2022 | team H2R|サイクリングチーム|ロードバイク|山口県

乗鞍ヒルクライム2022

乗鞍ヒルクライム2022

3年ぶりの再開となる乗鞍に脳外科のH先生と一緒に行ってきました。

乗鞍の試走はフルコース走りたいなら2日前に現地入りする必要があるため、金曜日の午前3時くらいに高速に乗り、交代での運転して一路長野県へ向かいました。

岐阜県側の高山付近にで高速を降りて道の駅で昼食。

山菜蕎麦があっさりして美味しかったです。

そのまま高山側から乗鞍へ。

到着が昼の14:00くらい、いつもの温泉駐車場に停めて話しながらゆっくり登ります。

とりあえず天気も良いし、時間もあるのでひたすら3倍ちょいの180wくらいでH先生の様子を見ながら話しながら登る。

 

途中ドリンク買ったり、位ヶ原で写真を撮ったりして1時間半ちょうどくらいでゴール地点の2730mに到着。

天気も良いけどそれでも13℃くらいと肌寒い。

背中に入れてきたウィンドブレイカーを着込んで写真撮りながら下山

めちゃ良い景色で最高でした。

麓でいつもの温泉に入り、ほぼ貸切状態で超リラックスモードで満足。
多分、前日や当日は混みそうなので、ここで郵送されてた割引券を使いました。

下山後、ホテルから松本城が近かったので、散歩がてらに松本城のライトアップを見学し、翌日の朝食を買って戻りその日は終了。

2日目、受付が11:00〜なので少し早めに出発するも会場駐車場はほぼ満車(汗)

とりあえず駐車できたので、受付後に、色々なメーカーのブースで物色。

アミノバイタルブースで、お得なパックとかプレゼントがあったので、購入後にサンボルトブースへ。

筧五郎さんがいたので、話しかけると明日のスタートの事を聞かれる。

実は今回特殊なスタートで、チャンピオンクラスは例年通り一斉スタートだけど、一般クラスは年代毎に、「何時〜何時までの間に各自の準備が整ったら自分のタイミングでスタートして下さい」という変わった方式なので、どうします?という事だったので、なら一緒に行きますか〜という話になりました。

元々、筧五郎さんについて行く計画だったので丁度良かったと安心。

そのままサンボルトブースを物色すると秋冬用の防風ジャケットがなんと半額で販売中。

即買いしてH先生にもス勧めて試着してもらうと、めっちゃ着心地が良いので、H先生も購入して下山用のジャージが薄手だったのでそれと入れ替えを行ってから下山用荷物バスに荷物を預け、前日は終了。

松本市街に戻る途中で道の駅で昼食とお土産を物色。
ここで山菜きのこ蕎麦を食べる(昨日とほぼ同じご飯?)

そこから時間があるので、ドライブがてらに、他のヒルクライムで有名な美ヶ原まで。

行ってみると乗鞍よりも勾配がきつそうな感じでこれはきつそうだな〜と話しながら周囲を散策しそのまま温泉〜夕食はレース前日なので肉系を物色。
無難にいきなりステーキ(笑)

当日、4時にホテルを出発するも駐車場は満車で、仕方なく奥のキャンプ場へ向かう道沿いに路駐。(一応、ここの路駐は運営公認)

小雨が降ってて気温が15℃位なので既に寒いので、ワンピースのインナーを急遽変更して長袖のコンプレッションに変更。

麓が15℃という事は、山頂は8℃という事(100m毎に、0.6℃気温は下がります)

会場の選手待機場に向かい検温してから、待機場の中に入る。

相変わらず、トイレに長い行列。

めちゃ混んでたので、並んでるとチャンピオンクラスのスタートの合図が聞こえる。

小雨の中のスタートだった。

そのままトイレ行列に並んでたら途中で結構な雨に振られてしまい既に全身ずぶ濡れで寒い(汗)

アナウンスで、山頂気温が8℃、風速4mという知らせが流れる・・・

結局40分待ってやっと軽量化完了。

そこから30分ぐらいして筧五郎さんも、来られたので話に行くと、同じクラスのスーパークライマーの方が数人来られてて、少しお話し。

というか、過去タイムを聞くとチャンピオンクラスで上位狙えるレベルの方達でした。
しかもみんな体重50kg以下でxsとかのジャージのウエストがぶかぶか(汗)

そうこうしてるうちにスタート時刻になったので、
そろそろ行きましょうか〜とスタートラインまで行ってそのままスタート。

しばらくは五郎さんと先頭交代っぽく走ったり引いたりして登ってるが、体が冷え切ってて体温が上がってこない(汗)
すると後ろから優勝候補の2人がものすごい勢いで来たので、ここで五郎さんと2人でその後ろに飛び乗る。

流石にかなりのペース。

しばらくツキイチするも、これは無理だと悟り離脱。

そこからマイペースに切り替えるも、心拍だけ上がって体温がやっぱり上がってこない。

三本滝を通過するも、前回2019年より既に1分以上遅い。まずいと思いながらも、ペースが合いそうな人の後ろにつきながら走るもやっぱりペース上がらず。
10km地点を通過。

やはりまだ1分遅いまま。パワーだとなんと20wくらい低い(汗)

トレーニング内容的には自分の中では2019年より速くなってる感覚があったのに、本番でこんな状態とは情け無いと思いつつも諦めずにとにかく回し続ける。

最後の大雪渓前カーブを曲がり後2kmが物凄く長い。

遥か遠くに見えるゴールが一向に近づかない事に相変わらず心が折れそうになる。ここまで18kmとか走ってきて何で2kmがこんなに遠いのかと(笑)

ヘロヘロになりながらゴール。

結果は2019年の1時間10分より2分以上遅い1時間12分43秒

パワーは、前回と体重が違うので単純比較は出来ないけど、前回より26w低い。

ゴール後に寒くてすぐに着替えて下山準備。

物凄く眠い。

下山中で何度も寝そうになって自分のブレーキ音でハッとする(汗)

なんとか下山してH先生と話すもH先生も、途中から失速して試走の時に話しながら登った時よりもタイムが遅くなってしまったそうで、やっぱり高所とか寒さへの対応って難しいという話になって、来年は必ずリベンジを誓う。

レースが終わったので、昼食で久々のラーメン。

飛騨ラーメンというのは初体験だったけど、あっさり透明スープに、極細のちぢれ麺で美味しかったです。

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