2022/7/10 さくらおろち湖サイクルロードレース第3戦 | team H2R|サイクリングチーム|ロードバイク|山口県

2022/7/10 さくらおろち湖サイクルロードレース第3戦

2022/7/10 さくらおろち湖サイクルロードレース第3戦

2022年のロードレースシーズン前半戦最終レース。

さくらおろち湖サイクルロードレース第3戦。

4月の第1戦は11位。

6月の第2戦はメカトラによりDNF。

今回は全3戦の最終戦となる。

1周12.3kmのさくらおろち湖周辺を5周回するロードレース。

起伏のあるコースで一般道のロードレースだけあり、個人的には広島より面白い。

 

15分前くらいにスタートラインに並び、スタート後も先導車の後ろ付近で走る。

スタート直後の1周目の2段坂。

前回はローリングでも先導車がスピード速めで結構削られていたが、今回はゆっくりで良い感じ。

落車もなく下りに入り、下り終わったところでアクチュアルスタート。

 

1周目の橋を過ぎたところ、湖畔前のちょっとした上りで、いきなりこの日の最大パワー。

830wも出てたけど、何があったか記憶がない(笑)

 

集団のまま2周目に突入。

 

なんだか強度がめちゃめちゃ高い。悶絶しながら登る。

最大心拍が180bpmなのに、183bpmをたたく。

約3分が301w。体重58kgだったから5.18倍くらい。

数字で見るとそうでもない?後から考えたら暑さも効いていたみたい。

3周目の2段坂上り。

またまた下を向きがちで悶絶していると、チームメイトの大久保さんが

「下向かないで前向きましょう!」と声を掛けてくれる。

 

以前アドバイスをもらっていた、

「きつい時はみんなきつい、どこかで緩むから耐えましょう」という

言葉も頭にあったので、気持ちを切り替えなんとか集団に残る。

 

4周目の二段坂後の下りの段差で、サイコンが下を向く。

落下しなくてよかった。。。

 

湖畔後の上りで、両足太ももが攣りそうになるが、なんとか踏ん張る。

補給所で小口さんが補給対応してくれていたので、水を受け取り全身に浴び、脚も冷やす。

これでだいぶ脚の違和感が紛れた。

 

 

 

 

 

 

4周目が終わり、ラスト5周目に入る。

相変わらず苦しい。二段坂上りでアタックが掛かる。

このアタックについていこうと踏み込むも、じりじりと離される。

2段坂終わり後でたぶん10秒くらいのギャップ。

同じ位置には2人の高校生。

 

下りが終わり、湖畔で高校生2人をパスし、更に上りで2人を抜いてから、単独で逃げを試みる。

後ろには数名のパック。残り数km。

 

徐々にパックが大きくなりながら迫ってくる。

 

途中でモトの方に、先頭から20秒、後ろとは10秒と教えてもらう。

なんとか逃げ切りたいと頑張ってみるが、あえなく捕まりパックに吸収される。

高校生速い(汗)

 

そのままラストの上りへ突入。

最後はいつもレースが一緒になる方とマッチになったので、なんとか差したいと思い、スプリント。

ゴールライン少しの差だったと思うが、差し切れず。

そのまま駐車場入り口まで進み、脚を止めた瞬間チェーンが落ち、両足太ももがつる。

バイクから降りれずに悶絶し脚がおさまるのを待っていると、小口さんが冷たいアクエリ持って、更に身体に水までかけてくれた。

サポートって、ホントにありがたいと身に染みた。ありがとうございます。

 

終わってみれば結果は出走48名中16位。

いつも一緒になるみんなが結構上位になったりしてるので、一夜明けてみて悔しさがこみ上げるが、とりあえず前半戦は終了。

しっかり休養してリフレッシュして、また次に向けて動かないと。

 

今回思ったこと。

最大心拍数を更新するなど、まだまだ自分で自分をセーブしているところがあるようだ。

いつもは175bpmを超えるとかなりレッドゾーンだと思ってたし、実際そんな感じだった。

日によって限界は違うかもしれないけど、限界は自分で決めちゃダメだね。

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