タケさん | team H2R|サイクリングチーム|ロードバイク|山口県

Author: タケさん

blogTAKE’s Blogレースロード

初開催の山陽ミッドナイトクリテリウム。

 

山口県にある山陽オートレース場の外周部分をコースとした、1周700mのコースを走る、1時間エンデューロに参加した。

 

このオートレース場の外周の茶色い部分。

 

僕らの参加する1時間エンデューロは20時スタート。

それまではメンバーと談笑したりして過ごす。

 

H2Rからは7人が出場。

ソロはミッチーと坂下くん。

ペアは鬼さん/としくんの同級生コンビ。

僕はチームで田中くん/ショートくん/タケで出場。

 

ライバルチームは「山口県競技連盟・我逢人とそのOB」。

僕も所属している山口車連の現役/OBで構成されるチーム。

この3名とアタック合戦をして、勝利を目指す。

 

開始時間。スタートライン最前列に並ぶ。

 

レーススタートと同時にファーストアタックを仕掛ける。

 

誰が来るかな?とチラチラと後ろを見ながらアタックしていると、山口車連の植木さんがカッ飛んで行った。

さすがにこれには着いて行くとかなり消耗しそうなので見送って集団に戻る。

 

っと思ったら、ミッチーがすごい勢いで追いかけて行った。

 

後方集団から数名が飛び出し追いかける。

前方ではミッチーが植木さんに追い付き少しスローダウンしている。

 

数名の後ろにコッソリ乗っかり、追いかけて合流する。

そのまま3名が飛び出す形になったが、マークしている選手ではなかった為追わずに集団で待機する。

 

というのも減速することがない高速レースなので、集団の方が圧倒的に有利。

集団の数を減らすためには前方でアタックしまくって追わせるしかない。

 

まだまだ開始2分半。みんな元気なので自ら行かずとも集団が勝手に追ってくれるので、集団の中に身を潜めて気配を消すw

そんなこと言ってるけど、集団前方に出て前が近いと踏んじゃってましたね。

 

開始7分30秒。…

TAKE’s Blogレースロード

佐木島という島を周回するロードレースが初開催される。

壱岐島とは違い小さな島だけど、楽しそうだしH2Rメンバー3名で参加することにした。

いつもは実業団登録している山口車連のチームの選手としてレースに出ているので、H2Rとしてレースに出るのはほぼ初めて。

目標は壱岐で3位に入ったショートくんを優勝させること。

右から大→中→しょーとw

 

レース当日は雨予報でどうなるかと思ったけど、ホビーレース開始時は雨降らず路面もドライ。

晴れ男に感謝だね~。

 

レースは1周約10kmの佐木島を3周回で、途中40mUPほどの上りが島の北側と南側で2か所ある。

 

試走をしてみたがなかなか走りやすいコース。うん、がんばろう。

 

レーススタート前。スタートラインに並ぶ。

※レースを待つ人達と片山右京さん

 

ローリングかと思ってたらマスドスタートだった。よーいドンってやつね。

安定のクリートキャッチミスをするが、スタート強度はそんなに高くなく前方位置をキープ。

 

1周目の北側の上りで壱岐一般の部優勝者のチームサコッシュ中村くんがアタック。

それに反応した山口車連の江越くんが追う。

これは上りの途中で吸収され、集団のまま平坦へ。

 

僕の今日の仕事はアシストなので、集団では常に前方でローテに加わる。

途中アタックは掛かるものの決定打にはならない。

 

南側の上り始めでチームの田中くんがぬるっとアタック。

 

彼は皆にマークされてる(はず)ので、予想通り集団で追いかけてくる。

 

流石に先頭集団はJBCFで走っている選手も多く、レース慣れしている感じ。

途中で吸収されたものの下りで上がったスピードにより集団はかなり縦伸び。

 

少し集団から抜け出した状態でゴールライン付近へ。

強めのアタックが掛かって反応したが、抜けたのが1人だった為そのまま集団まで下がってから追う判断をする。

 

このアタックも集団に吸収される。

 

2周目の北側上りでまた山口車連の江越くんがアタック。

中腹で一旦吸収されるも、再度アタックして前に出る。強いなー。…

TAKE’s Blogサイクリングレースロード

2023年6月4日開催のツールド壱岐島EL50に初参加。

壱岐の常連の仲間にいろいろ教わりながら、旅館を予約したり当日の移動スケジュールを組んだ。

唐津南まで車で移動し自転車とフェリーへ乗船する。
博多からでもフェリーは出航しているが、10000円を超える運賃。
唐津東からだと4000円程度だった。

前日の6月3日の早朝3時半。
メンバーで集まり唐津東へ出発。
山口からは高速で約3時間弱。唐津東へ到着し、フェリーの乗船手続きをする。
7時前に到着。荷下ろし開始。

そうこうしていると受付には長蛇の列。ほぼ自転車関係の人のようだった。

手続きを済ませフェリーに乗船し、壱岐島へ向かう約1時間半の船旅。


自転車は専用のレーンが作られており、積み込みもスムーズ。

 

安心して積み込みができた。そして船はやっぱり酔った(笑)

1時間半の船旅は慣れてないと辛い。

 

壱岐島へ到着後は旅館「網元」へ。


まだチェックインはできない時間なので、
荷物を預かってもらい着替えて試走へ向かう。

 

試走はH2Rジャージで。

 

距離が長いのでとにかく負荷を上げないように走る。

昼食で寄った漁港では、事前に長崎の友人から聞いていた、
「この時期はうにが旨いぞ~」という言葉もあって、うに丼を頂いた。
まったく臭みがない。うまい~。

食後はルートに戻り試走を再開。


途中道に迷ったところで良い景色に出会えた。

 

50kmほど走ったが、かなりの時間で日差しが強かったこともあり、そこそこの疲労感。

 

チェックインと同時にお風呂に入り、夕食を食べに移動。

宿から徒歩20分くらいの、ふうりんというお店。


壱岐島に来たら壱岐牛!と言いたいが、そこはチームメイトに任せる。

上質な肉は脂身でもたれる年ごろのおじさんなので・・・。

 …

blogTAKE’s Blogロード機材インプレ

久し振りのブログ。

レースで使用しているCLX50のメンテついでに、話題のフジチカのドウシルを購入してた。

時間が取れて施工が完了したので記事にしてみる。

 

ホイールって使っていくとニップルホールの穴部分のテープがだんだん凹んでいって、最終的にはパンクを引き起こしたりしてしまう。(経験談)

 

そこでテープの代わりにドウシルという、暑さ0.1mmの銅シールを貼り付けて凹まないようにしようという画期的アイテム。

 

ニップルホールなんて空いてるホイール使ってるの?

って方はこの記事は得るものないかもしれないので、他の記事に時間を使ってあげてください。

 

で、そのドウシルは65枚入りで3000円。

 

値段についてどう感じるかは個人の主観になるけど、

リムテープを定期的に購入していくことを考えると安いのではないだろうか。

 

では早速施工。まずはリムテープを剝がす。

CLXのリムテープは比較的剥がしやすい。

糊が残るタイプのテープだと、ステッカー剥がしみたいなものを使って長時間格闘する必要があるけど、これはスルスルと剥がれていく。

 

んでお決まりの重量測定。

剥がしたテープは9グラム。前後で約20グラムくらい。

 

CLX50はフロント21穴、リア24穴なので、枚数ほど取り出してこちらも重量測定。

フロント。

 

リア。

 

合計9グラム。

だいたいリムテープの半分くらいの重量。

外周部分で約10グラムの軽量化は結構大きい。

 

テープを剥がしたリムをシリコンオフでせっせと清掃。

糊が残るようなら前述の通り作業工程が増えるけど、今回はきれいに剥がれたので少しの洗浄を兼ねて脱脂するのみ。

 

全体的に脱脂したら、1枚ずつニップルホールを塞いでいく。

使ったのはタイヤレバー。硬すぎず良い感じで貼れる。

こんな感じ。…

blogTAKE’s Blogヒルクライムレースロード

8/28椿ヶ鼻ヒルクライム大会。

一般の部、JBCFの部同時開催のヒルクライム大会。

3年ぶりの開催とのことで、今回初参加となる。

記事が長いので先に結論だけ書くと、E2で7位。

レースレポートだけ見たい方は、中段まで飛ばしてください。

 

 

朝早い時間にスタートということもあり、前泊することにした。

宿の手配は自転車仲間である宮本さんが予約してくれていたロッジにお邪魔させてもらうことに。

 

当日チームは3名が参加となった為、一番遠い僕が皆を拾っていくことにした。

※3台3人でも余裕のフリードスパイク

 

前日の移動なのでゆったり下道で移動したが、昼前には会場近くに到着。

日田と言ったら日田焼きそば。近くの想夫恋で昼食をとる。

※大盛に生卵トッピング、美味しい

 

食後すぐ宮本さんから到着の連絡が入り、急いで会場付近に向かう。

到着するとすでに宮本さんは車から降りてリラックスムード。

※試走はH2Rのワンピース

 

準備をして試走に向かう。

それにしても暑い・・・。

 

200w前後でコースを走る。

前半はアップダウンのあるロードレースっぽいコース。

ここは惰性で、ここは踏んで、など話しながら上ると、激坂区間が現れる。

 

軽く走っていても感じる斜度、これを限界走行したら辛そう。

ゴール地点まで試走し記念撮影。

 

せっかくなので下りで景色の良い場所でも写真を撮る。

ヘルメットに立てかけて撮影していると、バイクが倒れて組み換えたばかりのレバーに傷、さらにディレイラーハンガーが若干曲がる・・・。

※景色は最高

 

不注意にもほどがある。

まぁいつかは傷付くのでと悲しい気持ちを抑え、下山する。

ディレイラーはアプリの調整でとりあえずなんとかなった。

 

下山途中進撃の巨人の聖地、大山ダムで観光。…

blogTAKE’s Blogレースロード

2022年のロードレースシーズン前半戦最終レース。

さくらおろち湖サイクルロードレース第3戦。

4月の第1戦は11位。

6月の第2戦はメカトラによりDNF。

今回は全3戦の最終戦となる。

1周12.3kmのさくらおろち湖周辺を5周回するロードレース。

起伏のあるコースで一般道のロードレースだけあり、個人的には広島より面白い。

 

15分前くらいにスタートラインに並び、スタート後も先導車の後ろ付近で走る。

スタート直後の1周目の2段坂。

前回はローリングでも先導車がスピード速めで結構削られていたが、今回はゆっくりで良い感じ。

落車もなく下りに入り、下り終わったところでアクチュアルスタート。

 

1周目の橋を過ぎたところ、湖畔前のちょっとした上りで、いきなりこの日の最大パワー。

830wも出てたけど、何があったか記憶がない(笑)

 

集団のまま2周目に突入。

 

なんだか強度がめちゃめちゃ高い。悶絶しながら登る。

最大心拍が180bpmなのに、183bpmをたたく。

約3分が301w。体重58kgだったから5.18倍くらい。

数字で見るとそうでもない?後から考えたら暑さも効いていたみたい。

3周目の2段坂上り。

またまた下を向きがちで悶絶していると、チームメイトの大久保さんが

「下向かないで前向きましょう!」と声を掛けてくれる。

 

以前アドバイスをもらっていた、

「きつい時はみんなきつい、どこかで緩むから耐えましょう」という

言葉も頭にあったので、気持ちを切り替えなんとか集団に残る。

 

4周目の二段坂後の下りの段差で、サイコンが下を向く。

落下しなくてよかった。。。

 

湖畔後の上りで、両足太ももが攣りそうになるが、なんとか踏ん張る。

補給所で小口さんが補給対応してくれていたので、水を受け取り全身に浴び、脚も冷やす。

これでだいぶ脚の違和感が紛れた。

 

 

 

 …

blogTAKE’s Blogレースロード

初めての全日本選手権。

マスターズ(40~49歳の部)に出場してきた。

 

約12kmのコースを7周。

先週の中国地域ロードでは8周だったので1周少ない。

 

レース1時間前に検車とサインをするため移動し、その後時間まで身体を温める。

 

レース20分前、良いスタート位置に並ぶ為に移動するも、すでに結構な人数。

言っても仕方ないのでしばらく談笑し時間を過ごす。

 

 

今回はサポートに4名も来てくれて、安心だ。

 

 

今回のレースは初めてのマスドスタート(よーい、ドンってやつ)。

いつものローリングと違いまったりしない、最初から強度が高い、速い、インターバル地獄。

 

集団の前々に位置するように注意するも、流石に全日本だけあって、ちょっとでもラインがズレたりすると、すぐに位置を奪われる。

最前線でアタックする力はないので、なるだけ集団内で走るように心がける。

 

3周目までは集団で、いつものように心拍に気を付けながら走る。

 

3周目終わりの補給ポイント。

まだドリンクは十分あったが、中国地域で補給ミスをしてしまってドリンクなしで走る経験があった為、早めに受け取ることにする。

チームの大久保さんが僕が近づいたのに気付いてスペシャルドリンクに持ち直してくれて、無事に受け取ることができた。

 

そのまま三段坂~展望台へ。

相変わらずのペースだが、減量のおかげかいつもより身体は軽く感じる。

補給もチャンスを見て積極的に取るようにする。

 

4周目ドリンクボトルを捨てたかったが、位置が悪くコースの左端に寄るには他の選手に迷惑が掛かりそうだったので、この周はパスして5周目へ。

 

集団はスピードを増して下りへ。その後の橋で橋の路面ぎりぎりまで膨らんでしまい、路面の端の砂に取られフロントがスリップ。

フロントタイヤが宙を浮くも、咄嗟に重心移動してなんとか転倒を免れる。

後ろに居た選手のみなさん、危ない思いをさせてごめんなさい。

これが落車とか事故の原因にならなくてよかったです。

 

ちょっと気持ちが切れて、上りへ。

ダンシングすると右太ももが攣りそうな気配。…

blogTAKE’s Blogレースロード

昨日のクリテリウム選手権に続き今日はJBCFのレース。

ライセンスコントロールをしているとinstagramやyoutubeで有名な「まさくん」が真後ろに並んでいたので暫くおしゃべり。

 

E2のレースまで時間があるので、他のレースの写真を撮ったり、ウォームアップしたりする。

※撮影:YUCC倉本さん

 

いよいよ出走。

レースは2.3kmを10周回するクリテリウム形式のレース。

僕の苦手なやーつ。

チームとしてはエースの田中さんを勝たせるため、他メンバー3名で動くというオーダー。

 

そして今日もローリングスタート。

昨日のリアルスタート位置よりかなり手前のシケイン(#3手前)でリアルスタートが切られ、一人の逃げ選手を集団が容認する動き。

この逃げは単騎で決まりそうにないので集団で様子を見る。

 

レースが始まってしばらくは集団で他の動きを見ながらチェックに入ったり、インターバルをなるべく掛けないように集団の前方に位置する。

位置取りが悪く動けない時にアタックを掛けられた時は「しまった」と思ったが、同じチームの大久保さんが上手く対応してくれた。

※撮影:YUCC倉本さん

 

レース終盤、前々で展開していると集団がけん制スピードを緩めたのですかさず向かい風区間から追い風区間に入る手前(#5手前)でアタックする。

500wくらいだったから、8倍くらい?

向こう正面で追ってもらい相手を消耗させられれば良いなという考え。

 

逃げ切れる脚はないので、ある程度で集団に戻る。

 

最終ラップで速度は上がるがエースは僕より前に位置している。

アシストしたいが最後の速度域で前に上がれず集団の12番手くらいに位置したまま最終コーナーへ。

 

最終コーナーの真後ろで落車が起きてゾッとしたが、切り替えてラストの直線へ。

応援に来てくれていたH2Rメンバーの声援も聞こえる。

エースは入賞圏内におり、自分もシングルフィニッシュが微妙なライン。

※撮影:YUCC倉本さん

 

自分なりのスプリントで2人くらいを抜き、9位でフィニッシュ。

 

ゴール後周囲の選手に挨拶をして、田中さんに順位を聞いていると3位とのこと。

入賞できたのを聞き、自分の動いたことが少しは役に立ったのだと嬉しくなった。

 

平均で1周回42km/h、最後の1周回はAve.44.6km/hも出てたみたい。

かなりの高速レースでした。…

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きらら浜サイクルミーティングのクリテリウム選手権にH2Rで参加しました。

制限時間90分のクリテリウム形式のレース。

 

JBCF(実業団)と併せて開催ということもあり、スタートのサインもある本格的な感じ。

 

スタートラインに並びローリングスタートを待つ。

きららでは道が広くなる西側で本格的なスタートになることがよくあるが、今回もそこでスタート。

開始してしばらくアタックや吸収を繰り返すが大きな動きはなく進む。

 

中盤で齋藤選手が単独で逃げる。

 

しばらくすると山口車連の中田選手が追う動きを見せたので、飛び乗ろうとダンシングで追いかける。

するとまだ20kmほどしか走ってないのに左脚がつる・・・。

※ここの展開の記憶が曖昧なので、違ってたら教えてください

 

情けないが集団に戻り脚を休めさせてもらう。

ここは集団から追う動きはなく、齋藤選手が大きく差を広げならが展開が進む。

しばらくすると、逃げにブリッジする第二集団の4名が形成される。

 

チームメイトのesta君が動いていたので、ここは第三集団で様子を見る。

 

しばらく距離を保ったまま膠着状態が続いたが第三集団と第二集団との差もじわじわ広がりだし、第二集団は齋藤選手に追いつきそうな感じになってきたので、第二集団へ追走を開始する。

多分6人以上いたはずなので数では有利なはずなのに、ローテーションが回らない。

(自転車は先頭を走ると消耗が激しく、これを嫌がってか前に出ない人が数名)

普通に回してれば追いつくはずなのに、先頭を引く人は少なく、じわじわと削られる。

 

集団の中に居た走り方が紳士の河賀選手がいろいろと気遣ってくれて残り4周くらいまでは耐えていたが、レイモンドの怒涛の追走開始であえなく千切れる。(弱くてすいません・・・)

前の集団にブリッジが成功したレイモンドと河賀選手はラストの勝負へ。

あとはチラチラ見える合流した先頭集団を必至で追いかけるも叶わず、最終コーナーを曲がって直線で出し切る為にスプリント。

ゴールゲート通過時に右足の甲がつるおまけ付き。

※悶絶中

優勝はやはりというか、優勝候補の杉野君。

僕は10位という結果。

終わってみれば、前に比べるとチーム戦のようなこともできてきていたので、少しは成長している模様。

疲れたけど事故なく安全に追われてなによりです。

またきらら浜のレースにみんなで出て遊びましょ。

さて、僕は明日はJBCF(E2)のクリテリウムに参加します。

明日は短いレースなのできっとずっと強度が高いんだろうな・・・。

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2021年10月10日

初めてのロードレース、初めての広島中央森林公園。

アップダウンの続く・・・というかアップダウンのコーナーしかないコース。

ロードレースの経験の為、JBCFレースではないが参加してみることにした。

 

試走を1周ほど行い、サイコンの試走データとレースを切り離すために、

一旦試走のデータを保存する。

 

準備をして、出走サインを行いスタート。

9:00のスタートを待つ。

 

スタート直後にサイコンが動いていないことに気づく。

慌てていろいろとサイコンを弄るが、

ローリングスタートなのにかなりのペース。

 

落車などを引き起こしてもいけないので最後尾へ下がる。

集団から離れる訳にはいかないので、

サイコンを再起動などいろいろ試しながらついていく。

 

スピードセンサーの電池切れか、接続が悪い気がするので、

最終的にはスピードセンサーを切り、GPSで走ることでサイコンは作動し始める。

 

この非常に無駄な作業をしている間、レースはスタートし、

最後尾でのインターバルに耐える。

 

が、時すでに遅し。心拍数は186brm。ほぼ最大心拍。

経験上ここまで上がったらすぐには回復しない。

 

先頭集団ではアタックが掛かっている。

ついているけるはずもなく。あえなく千切れる。

 

千切れた後はしばらく脚の合う人とローテを回す。

苦しさから、コースの難しさから、補給もできない。

 

しばらく走ると先頭集団から降りて来た人達とも合流し、

5人~6人ほどのパックになる。

 

が、数名はきれに回すような感じではなく、負荷を上げて交代する感じ。

3周ほどそんな状態で走るが、補給ができていない身体が

動かなくなってくる。…