2022全日本選手権マスターズ30~39 | team H2R|サイクリングチーム|ロードバイク|山口県

2022全日本選手権マスターズ30~39

2022全日本選手権マスターズ30~39

2022全日本選手権マスターズ、エリート選手は参加できないはずが、JCFのゴタゴタで、蓋を開けてみれば、マツケンさん、56さん、白石さん、皿谷さん、加賀さん、ITさん、兼松さん、E1イエロージャージ等々有名選手だらけでめちゃくちゃレベル高い。なかなかこんな機会はないだろう、いい思い出になりそうw

作戦としては、去年のレベルでもラップクリップを見る限りとてもじゃないが戦えるレベルではないので、勝負どころに乗っかることだけを目標に。後は体力の限りしがみつくのみ。

今回は普段からよく練習させてもらっているニシカーさん、たけさんと出走。サポートに山口県車連のチームメイト4名という贅沢な体制で前日入り。

 

レースの週の月曜火曜と、明らかに踏めず、珍しく疲労がたまっている感じ(おそらく今流行のミッドサマースランプというやつ)で、7月10日のさくらおろちまでもちそうになかったので、

潔く水曜からフルレスト&チートウィーク。前日試走の際に体が軽いと絶好調のたけさんとは違い、レースが始まってみないと調子は分からない。

【レース当日】広島中央森林公園7周回86キロ 30代、40代混走


マツケンさんと56さんは、DNSのようで少し残念だが、前述のとおり周りは有名選手だらけ。いい緊張感の中、マスドスタートでレース開始。今年から本格的にレースに参加し始め、何回も広島空港コースを走っているが、頭からめちゃくちゃペースが速い。普段は終盤の三段坂と展望台の登り以外はほぼほぼサイクリングペースだが、ずっと足を削られてる感じ。その分三段坂と展望台はそんなにペースが速くない。
1周完了時点でちらっと見えたサイコンの平均パワーは370w(0w不算入)普段は高くても350wくらいなので、やっぱりペースが速い。たけさんも結構きついと言っていたので、調子が悪いわけではなさそう。

運営の粋な計らい(違う)で背番号444の皆殺しのタケさん

2周くらいでペースが落ち着く。数人が飛び出したり、白石さんは序盤からガンガン動いているが、他の有力選手は集団で体力温存している様子。自分も勝負どころまでひたすら省エネを心がける。
特に大きな動きはなく、徐々に人数が減っていく。5周目で足がつり始め、6周目の三段坂入口で前が詰まって咄嗟に動いた際に足が完全にロック。ダンシングするも、膝が曲がらず上死点を通過できず、後輪がポンポン跳ねるwハムと大腿四頭筋がガチガチにつりながらなんとか耐え展望台までクリア。この周回で結構人数が減った様子。最終周回に入り、中盤のアップダウンでさらにペースが上がるがなんとか耐える。
展望台で少し遅れたが、前が緩んでくれてすぐに追いつけた。
なんか知らんがここまでこれてしまったので、集団は20人くらい?スプリントに備えて気合をいれる。加賀さんの後ろにつこうとしたが、最後のヘアピンが上手くクリアできずズブズブ埋もれて集団最後方でスプリント開始。気づいたらコース左側で一人ポツン、いつものやつ…集団が怖くて無意識に距離をとってしまうっぽいw何人かまくったけど8位でゴール。

左腕だけ全国デビュー

結果30代5位総合8位

IF1越え。こういう踏まない区間が多いコースは必然的に高くなる。みんな0wも含めてるのかな?

レースに全く参加はできてないが、今の実力からいえば上出来だったと思う。スプリントの位置取りは課題。勝つには早がけする勇気も必要なのかも。チャレンジしてみないとわからないからやってみないとね。
7月10日のさくらおろちで前半戦は終了。もう少し頑張ります。

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