レイモンド | team H2R|サイクリングチーム|ロードバイク|山口県

Author: レイモンド

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今回初開催でコースは一周10キロ☓3。
緩斜面の1分30秒くらいの短い登りが2箇所。
登りが短い&距離も短いので逃げは難しそうなプロフィール。
自分としては初めてのH2Rとしてのロードレース。今回はショート君にエースを託し、初代チャンピオンを狙う。

【作戦】
①ゴール手前2キロ地点の坂からショート君アタック、集団お見合いの逃げ切り狙い。
②田中は集団待機でショート君が捕まった場合、スプリント勝負。

タケさん、田中は集団ペースアップ、アタックで、少しでも足を削り、ショート君のアタックをスルーしてもらうよう動く。ショート君は危ない逃げ以外はスルーして、とにかく温存。

【展開】
1ラップ目
最初の坂でサコッシュ中村さん、江越くんが集団から抜け出すが、集団は追わずペースが上がらない。(行けばよかった)ペースアップを図るべく2つ目の坂で上げてみるが、集団のペースは上がらず。平坦で散発的にアタックがあるが、集団がぬるっと吸収を繰り返す。

2ラップ目
ゴール前の坂の頂上からアタックして一人来てくれたので踏んでみたが、すぐに捕まる。

ラストラップ
平坦でアタックに乗ったりしてみるが、すぐに吸収される。一本目の坂の前で集団も若干疲れてきた様子で、前に2人逃げているが集団はかなり緩む。タケさんに逃げに乗ってもらうが、登りの中腹で吸収、ここからはゴールに向けてさらにまったりペースに。
ゴールの展開に備えてショート君の位置を確認。たけさんの後ろにショート君がいたので引き上げはタケさんにまかせ、自分は集団前方に位置どる。

最終局面
登り始めから作戦どおりショート君が上手く抜け出す。少し追いかける動きもあったが、集団はスルーで、その後もペース上がらずいい感じ。登りきりではそんなに差がついておらず(あとから確認すると約10秒)チェックと集団のペースを抑えるために前方に位置取り下りに入る。ここでサコッシュ中村さんが単独アタック、迷ったが、集団に着火してしまうので我慢。結局誰も追わなかったのであとはショート君に逃げ切ってもらうしかない。
下りもローテ回らずスローペース。下りきってからも飛び出す選手はおらず、ショート君の勝利を確信、自分の決めていたポイントからスプリント開始。ここも、集団はついてこなかったみたいで、頭一つ抜けた状態でゴール。2位のナカムラさんには届かず。

見事ショート君の逃げ切り勝利!あそこで行く勇気と行き切る根性がすごい!

H2Rで初めてチーム戦らしいチーム戦ができて、なおかつショート君が勝ってくれたのでシーズン前半戦を満足の行く形で終えることができました。


どうやら自分のモチベーションは3ヶ月くらいが限界のようで、3月半ばからレースが続き、最大の目標にしていた6月の壱岐からモチベーションがだだ下がりですが、少し休んで焦らず秋に向けてやっていこうと思います。

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2022全日本選手権マスターズ、エリート選手は参加できないはずが、JCFのゴタゴタで、蓋を開けてみれば、マツケンさん、56さん、白石さん、皿谷さん、加賀さん、ITさん、兼松さん、E1イエロージャージ等々有名選手だらけでめちゃくちゃレベル高い。なかなかこんな機会はないだろう、いい思い出になりそうw

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前から一度ロードレースを走ってみたかったけど、なかなか近くで手頃なレースがなく、、、今年は西日本チャレンジに申し込んだけど中止、さくらおろちこのサイクルロードレースに出ようとしたけど中止。他の大会も軒並み中止でモチベーションだだ下がりのなか広島県自転車競技連盟さんが練習会を広島中央森林公園でやるとの情報が(^^)

12キロ獲得220mのコースを1週個人TTと8周回96キロ獲得1700mのロードレース…しかもカテゴリ分けはなく混走(日本代表、P1選手、E1選手、高校生等々)。初ロードレースにしてはかなり無茶がある気がするけど、おもいきって参加してみることに。

コースはスタート直後に下りがあり、落車が頻発するコースで、試走は絶対必要とのこと。(〇〇同好会会長談)

 

当日会場で〇〇同好会会長とOさんと合流。会長にコースを教えてもらいながら試走、ホームストレートを終えると早速3キロの下りに入る、クネクネしてて先が見えないカーブばかり。しかも斜度は緩いので踏まないといけない下り。これは1回走ったくらいじゃ無理なやつだw

その後もアップダウンを繰り返しほぼ平坦はない。広島空港前を通過し、3段坂へ。

なかなかの斜度10%くらい?文字通り3つ坂があるが、1つ1つが結構長く、しっかり登りといった印象。ここはインナーだな。

三段坂をおえると少し下って平坦。ここが一番長い平坦かな?

橋を渡ると登り始め、つづらの急坂を登ればホームストーレートへ。

正直TT ならそこそこいけるかも?と思ってたけど下りでかなりタイム差がでそうだし、それ以外はほとんど登り…

すぐさま作戦を「命を大事に」にきりかえる…

1時間後の個人TTスタートまでダラダラダベる。

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○翌日ローラー

とりあえず、どれくらい回せるようになってるか確認のためSSTをやるつもりで開始。アップで回してる時に足がまっすぐ降りていく感じ、ふところが深くなった感じで、ケイデンス上げても前より余裕がある。まっすぐ降りるのはおそらくクリートを開いてつけたことで膝の位置が補正されたため?

前のポジションに比べて臀筋が使いづらくて少し太腿にくる気がする?ポジションとしては前よりも後ろ乗りになっているはずだけど?これもクリートの影響かな?

SST開始、明らかに軽い。でてるパワーと体感の強度に差がある。結構疲れが溜まってるけど、20分FTP計測に切り替えてみる。

5分   295w    だいぶ余裕。じわじわ上げる

10分 305w まだ余裕がある

15分 307w きつくなってきた

残りの3分は、310w目指してまわす!

311w!大幅記録更新!あとから記録見ると約2年振りの更新。ローラー購入後3ヶ月くらいで240wから285wまで上がってからは、FTPは伸びてなかったので、ポジション変更のみで10wは半端じゃないと思う。

○感じた変化

今までほぼ臀筋のみだったのが内腿が使われるようになった。

左右差がなかったのがでるようになった。今まで庇ってたクセがそのまま出てる?これは稲田さんに相談中。

○実走(プーさんのグルメライド)

最初の50キロはゆったりペースだったのでペダリングを意識しながら走る。左膝が外に引っ張られる感じがする。がに股気味に設定した影響で違和感があるみたい。が次第にきにならなくなったので矯正できるレベルだったみたい。

二本木ローソンでプーさん鬼さん仁さんあきさん合流。ここから負荷が一気にあがる。要所要所の登りで負荷が上がるが、うまく体重が乗せれない。走り込んで慣れが必要みたい。平坦でちょこちょこ踏んでみるがこちらは良い感じでペダルがスムーズに回る。エアロポジションとってみるけどこれは相変わらず体が固くて長く続かない。

で最後にスプリント、今まででいちばん感触が良かった。今まではクリートがねじれる感覚があっだけど全くなく真っ直ぐ踏めてる感じがする。勝手に自転車が振られてハンドルにはほとんど力が入ってなく、新しい感覚だった。結果1400w出ててこれはちょっと怪しいが、今までより良かったのは確か!

で、やっぱり左右差がでてるのでここは修正が必要かも。あとはじっくり乗って修正して行こうと思います。

ということでローラー、実走してみての感想でした。

 

 

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24時間勤務を終え9時頃帰宅(=_=;)2時間寝て目が覚める。ヒロシゲに電話してイナフィット予約!!疲れてるけどワクワクしながらヒロシゲへ向かう。少し早くついたので、アップがてら近所をウロウロ、農道でしっかりもがいてアップ終了。

いざ!イナフィット!

たぶんフィッティング受ける人って、腰が痛くなるとか、膝が痛くなるとか、ここの筋肉がつかえないとか不満があって受けるんだと思うけど、はっきりいって今のポジションに不満はないw

ただ今のポジションが良いのかどうかわからず、フィッティングで速くなったとか度々聞くのでずっと気になってて、いつか受けるなら早く受けよう!ということで今回受けることにしました。

自分の予想では、サドル高変わっても数ミリで、田中さんだいたい合ってますよ!正直あんまりいじるとこないっす…てな感じになるかと思ってましたが…

BGフィットは物々しい機械に跨り、モーショセンサーをつけて体の動きを分析していくみたいだけど、簡易版イナフィットはいたってシンプル。自分の自転車でローラー台に乗って稲田さんが目で見てフィッティングを行っていくという”普通の”のフィッティング。

まずは今までのスポーツ歴とか、いろいろ雑談しながら軽くローラーを漕いで動きを確認してもらう。

今度はローラーから降りて身体の特徴を確認。

稲田さんから骨折とか捻挫経験ありますか?と聞かれる。右足はしたことないけど、左脚はたぶん5〜6回捻挫してて、そのうち松葉杖つくレベルが2回。どうもその影響で左脚が短くなってるらしい。シューズのクリートを見るとその影響で左脚の外側と右脚の内側がすり減っているらしい。自分でも自覚症状があったので、体を見るだけで言い当てられてこの辺りから稲田さんすげーと同時にフィッティング面白いなと思いだす。

 

ざっと見てみてもらい稲田さんからの指摘

○サドルが若干低いのでもう少し上げてもいいかも。

○クリートが真っ直ぐにつきすぎてるので少しがに股気味にしたほうが良い。その方が膝の位置が自然になる。

○クリート位置が深いので前に出す。

でクリートセッティングしてサドルあげてもらう。この時点でもう自分では絶対にたどり着かないポジション。複合的に弄るのはなかなか勇気がいるから自分じゃできない。ってサドル上がりすぎw

※シールの位置がもともとの取り付け位置。

稲田さんさすがにこれはやりすぎでしょ〜といいながら跨がると普通に漕げるw

え〜不思議〜とこの辺りから面白くてしょうがないw

でここからはサドルの位置を微調整、膝の角度と膝の前後の位置が理想の位置に来るようにと足の左右差を埋めるためにシムをいれてもらい、乗って降りてを繰り返す。どんどん回しやくすくなる。。。で最後にサドルが上がったぶんハンドルをしゃくって合わせる。(ステム切ってるのであげれないため)で、跨がる。

きた!はまった!ペダル軽っ!と思った瞬間稲田さんがローラーの音が変わった!という。いい位置に乗れてるらしい。すげーー!!おもしろー!!

で、最後に最終チェックで外を走りに。跨った瞬間どハマリ。ローラーの上より顕著に感じる。すぐに引き返して稲田さんに感動を伝えるwめっちゃ興奮してたなw

予想以上で大満足の結果となりました(^^)で結局サドル高さが驚きの15ミリアップで800ミリオーバー。でもクリートを浅くしてるので感覚的には数ミリしか変わってない感じ。

一応、これで最初のフィッティングは終わりだけど、1ヶ月くらい乗ってみてアフターフォローもやってくれるとのこと。

 

次はフィッティング後の経過をぼちぼち書いていこうと思います…

 

 

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これまでも気にはなっていたけど、値段もそこそこ高い(3万円?)のでなかなか踏み切れなかったイナフィットをついに受けてみたので自分の備忘録の意味も含めて書いていきたいと思います。

ちなみに、今までのフィッティング経験はルモンドヴェロで受けたシマノのフィッティングのみ。身長、股下、肩幅等々の体の情報を入力して機械が”自動”でデータから平均的な数値を出すというもの。
これもなかなか良くて、自分のサドル高さ、前後位置、リーチ、スタックとかの概ねの数値が分かって、これのおかげでジオメトリ見れば自分のサイズが選べれるようになった。

この時のサドル高さが793で、約3年間?ほぼこの高さで乗ってきた。サドル前後とか、ハンドル高さ、クリートのセッティングは雑誌とかの情報で少し変えてみたりしていたけど良いのか悪いのかよく分からずそのまま正解がわからないまなんとなく乗っていました。

ヒロシゲの三社参りライドの時に稲田さんに近々フィッティングを受けたいと話しをすると、BGフィット(SPECIALIZEDのフィッティングサービス)の簡易版を1万円でやっているとのことで1月中には受けると話をして帰宅。

その3日後?警報対応で急遽仕事が休みになり、稲田さんに速攻電話、イナフィットを受けることに(*´∀`)

次は実際のフィッティングの時の話を…