10 10月 中国サイクルグランプリ2021
2021年10月10日
初めてのロードレース、初めての広島中央森林公園。
アップダウンの続く・・・というかアップダウンのコーナーしかないコース。
ロードレースの経験の為、JBCFレースではないが参加してみることにした。
試走を1周ほど行い、サイコンの試走データとレースを切り離すために、
一旦試走のデータを保存する。
準備をして、出走サインを行いスタート。
9:00のスタートを待つ。
スタート直後にサイコンが動いていないことに気づく。
慌てていろいろとサイコンを弄るが、
ローリングスタートなのにかなりのペース。
落車などを引き起こしてもいけないので最後尾へ下がる。
集団から離れる訳にはいかないので、
サイコンを再起動などいろいろ試しながらついていく。
スピードセンサーの電池切れか、接続が悪い気がするので、
最終的にはスピードセンサーを切り、GPSで走ることでサイコンは作動し始める。
この非常に無駄な作業をしている間、レースはスタートし、
最後尾でのインターバルに耐える。
が、時すでに遅し。心拍数は186brm。ほぼ最大心拍。
経験上ここまで上がったらすぐには回復しない。
先頭集団ではアタックが掛かっている。
ついているけるはずもなく。あえなく千切れる。
千切れた後はしばらく脚の合う人とローテを回す。
苦しさから、コースの難しさから、補給もできない。
しばらく走ると先頭集団から降りて来た人達とも合流し、
5人~6人ほどのパックになる。
が、数名はきれに回すような感じではなく、負荷を上げて交代する感じ。
3周ほどそんな状態で走るが、補給ができていない身体が
動かなくなってくる。
しばらくするとローテにも入れないほどになる。
足切りは10分遅れから。微妙な時間。
そして動かない身体。
最後の登りで降りることを告げる。
4周回後11分遅れで、そのままパックごと降ろされてしまう。
自分がもうちょっとうまく立ち回れて、
前で引ける力が残っていれば・・。
引いてもらってた人達には申し訳なさすぎる。
最終的に、用意したボトル2本の、1本半もドリンクが残っていた。
終わってみれば後悔しかない。
ただ、悔やんでいても強くはなれないのも事実。
後悔は勉強だと思って、次に進むしかない。
次はしゅうなんクリテリウム。恐らくJBCF最後のレース。
後悔のないように先手で立ち回りたいな。
今日の後悔ポイント
①サイコントラブル
対策①スピードセンサーは使わない
対策②トラブル時は気にせず走る
①補給不足
対策①コースの把握。可能であれば別日程で試走する
対策②疲れて判断が鈍った時ほど補給を意識する
基本土日祝日休み。子供のイベントがなければとにかく自転車に乗ってる。自転車を弄るのも好き。